About
Looking for something specific?
“
あのね、ま、言いづらい話なんですけど、
世の中には「頭のいい人になりたい人」というのが
すごくたくさんいてね、多くの場合、
その人たちが迷惑をかけるんですよ。
なぜかというと、頭のいい人になりたい人たちは、
すごく頭のいいことを考えて、
みんながそれに従えば
世の中がよくなると思ってるんです。
で、法律や、決まりや、
マニュアルをたくさんつくる。
それに従えば幸せがやってくると思って。
「1、こうするといいぞ」とか、書くんです。
でも、みんなは、頭のいい人の思惑を外れて、
「えっと、4番はなんでしたっけ?」とか、
「俺、じつは読んでないんですよ」とか、
「まぁ、いいじゃないですか」とか言うわけです。
そうすると、頭のいい人になりたい人たちは、
「どうして大衆ってバカなんだろう」って
もう、涙を流しながら思うんです。
「だから戦争が起こるんだ」とか言うんです。
でもね、彼らが言うようなことが、
世の中を変えたことは一度もないんですよ。
まあ、変える手伝いくらいにはなるにしても、
本当になにかを変えるようなものっていうのは、
「こっちのほうが美味しかったぞ」とか、
「つかってみたら便利で、もう戻れないや」とか、
そういう「事実が先に突っ走ったこと」ばかりで、
決まりやルールは、あとからできるんです。
で、宮本さんがやってる方法というのも、
そういうことだと思うんですよね。
まずは事実を先に動かしてしまう。
それがないと、ことばもまとめられないから。
最初の『マリオ』のころからそうでしょう? ”
—
“
人間は、他人のためにやっているという感情をもってやると、
汚れてしまいますよ。 ”
—
“
「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐
言葉だけでも認識は変わる
”
—
“
「そうですね。あなたの目から見れば、それは正しいことになりますね」
「そうだね、君の立場からすればそうだろうね」など。
自分の意見と相手の意見が違うことが問題なのではない。
相手の意見と違う状況をお互いが譲らず、自分の主張に相手を屈服させようとするからトラブルになるのだ。
「君の意見は間違っている!」いくらそう叫んでも、相手には相手の意見があり、主張があるのだ。
人それぞれが違うということを認めることで、相手も、そして自分も冷静になることができる。 ”
—
“
原文筆者からの実践的アドバイスは「朝起きたらすぐに生産的な行動をとりなさい」ということ。朝食を食べたり、ジムに行ったり、メールをチェックしたりする前に、まず500ワード書くといった具合です。何でもかまいません。ただ座り、集中して、起き抜けの最初の1時間を生産的なことにあてます。そうすると、一日の残りの時間の使い方も変わってくるはずです。 ”
—
“
決まった時間、決まった場所、決まったやり方で行動するように計画を立て、それを積み上げていくことで、悪い習慣を新しい習慣に置き換えることができると書いてあります。心理学用語ではこれを「実現意思」と言い、一連の流れや古い習慣を断ち切って代わりに新しいものに置き換える方法です。
基本的な考え方は、「もし~ならこうする」という形で新しい習慣を植えつけます。紙に書き出したり、「もし「X」という状況になったら、「Y」という行動を取る」というように設定して繰り返し行います。ここでの「X」とは身の回りにあるきっかけを指し、「Y」は古い習慣と交換したい新しい習慣のことです。
”
—
“
ここでひとつ大切なことがあります。それは、彼が教えてくれたことのなかに、頭の回転が早くなければ理解できないことなどひとつもなかったということです。彼のことを知るにつけ分かったことは、彼の知性と実績のほとんどは、まさに勉強と鍛錬によってもたらされているということでした。そして、必要に応じて学んで訓練をした知性の道具や数学の道具を蓄積した結果として、彼の大きな道具箱があるのだと知りました。彼はそれらの道具をいくつか見せてくれましたが、私にとっての本当の収穫は、自分独自の道具をどうやって探して、つくって、改良するかという方法を理解したことでした。Rに憧れ、尊敬をしていました。私は、彼のずば抜けた能力と張り合えるようには一生なれないだろうと思うと同時に、その原因がなんだかも分かっていました。私と彼を比較すれば、私は信念に欠如しており、彼は信念にあふれているということです。遺伝子の偶然などということではなく。 ”
—
“
頭の回転が速い人は、考えることを習慣化していて、「最後のピース」を待つネタをたくさんストックしているのです。 ”
—
“
思索といっても、眉をひそめながら何かを考え込むことでなくていいんです。想いや願い、アイデアを自由に伸び伸びと巡らせることです。何か答えを見つけようとするのではなく、自分の思考空間が広がっている、深まっていることを楽しむことです。静寂さを滋養に変える体験をすることです。こうした祈りにも似た作業、思想の深呼吸をする暇(いとま)をもつことがいまの日本人には必要です。 ”
—
“
ムダがないほど変化しやすい
物事が大きければ大きいほど、その方向を変えるのに莫大なエネルギーが必要になります。物理の世界だけでなく、これはビジネスの世界にも言えることです。 ”
—
“
ドラッカーが習得できるし習得せよとする能力、つまりなすべきことをなす能力は、五つある。
第1が、時間を管理すること、つまり、何に時間を取られているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に使うことである。
第2が、世の中への貢献に焦点を合わせることである。すなわち、成果に精力を向けることである。
第3が、自らの強みに基準を据えることである。上司、同僚、部下についても、強みを中心に据えることである。
第4が、力を集中することである。優先順位を決め、それを守ることである。
そして第5が、成果をもたらすよう意思決定を行なうことである。 ”
—
“
わたしがPMOとして過去何年間にわたってやってきたのは、“誰がやっても及第点がとれるマネジメント・システム”の構築だった。工場を作るときに考えるのは、労働者の個人的技能に頼らない、一定品質をうむ生産ラインだ。およそ、技術というのは、移転可能な、誰がやっても同じ成果を出せる手法のことではなかったか。つまり、会社組織というのは、各個人が部分品のように「交換可能」な状態になる方向に、努力し進化しているのではないか。
だとしたら、(わたしがオーナー経営者でもない限り)会社の仕事だけに自己実現を賭けるのは間違っているのである。会社は必ず、社員の自己実現の欲求を裏切る方向に進化していく。そうでなければ、今度は会社自体が競争から脱落していくはずである。会社は“自分探し”の場所ではない。そこはお金と引き替えに仕事をする場所だ。だからこそ、仕事に心をつかってはいけない、という格言が生きているのである。 ”
—
“
「どうせ変われない理由があるんだから、あるべき論を考える必要はない」という発想は、典型的な「思考停止」です。
せめて自分の業界、自分のビジネス、自分が所属する組織に関してくらいは、「自分がゼロから設計できるならこうする!」という意見を持っておいてほしいです。 ”
—
“
研究では、被験者に怒っている人の写真を次々と見せていきます。そして、例えそれらの写真を見てネガティブな感情が湧いてきたとしても、「その人の怒りは自分とは無関係なのだ」と考えるように訓練するそうです。その結果、怒っている人を見ても、感情的にあまり影響を受けないようになるとか。また、研究員は次のように言っています。 ”
—
“
つまり、会社組織というのは、各個人が部分品のように「交換可能」な状態になる方向に、努力し進化しているのではないか。
だとしたら、(わたしがオーナー経営者でもない限り)会社の仕事だけに自己実現を賭けるのは間違っているのである。会社は必ず、社員の自己実現の欲求を裏切る方向に進化していく。そうでなければ、今度は会社自体が競争から脱落していくはずである。 ”
—